保育士の基礎知識

保育士が薄給であることについての疑問。正社員でも安すぎる!

投稿日:2016年5月10日 更新日:

私は保育士歴20年です。その内アルバイト職員は2年半、あとは正規職員として働いています。

それほど経験を重ねているにも関わらず、現在の手取りは約16万円です。

なぜ、このように薄給なのでしょう。

まず、最初の3年の正規職員として働きました。

その後違う県に引っ越しし、アルバイト職員として2年半働きました。

そしてまたその県で正規職員になりました。

しかし、県をまたぐ場合、前歴加算がなく、また初任給15万円からスタートしました。

そこで10年後やっと手取りが20万円を超えました。

昇給しても税金も上がるので、なかなか手取りが増えないのです。

そして保育士19年目の昨年は、やっと手取り25万円となりました。

そして今年度違う県に引っ越してきました。

結婚、離婚などが原因です。

給料は、前歴加算が少しだけある基本給約20万円からスタート。

これでも、諸手当と税金を差し引きすれば、手取りが20万円になるはずでした。

しかし、手取り16万円です。

市民税は前年度の所得によりますので、私の場合月3万8千円かかることがわかりました。

これで手取り16万円です。

その上、子どもの保育料は市民税から計算されるので、3万5千円。
残り12万5千円で、母子家庭の親子2人、どうやって暮らせというのでしょうか。

母子家庭ゆえの保育料控除、児童扶養手当、母子医療など、一切ありません。

前年度の所得が高かったということです。

手取り25万のどこが高かったのでしょう。

なぜ、フルタイムで正規職員で20年間1日も開けることなく保育園に籍をおき働き続けているのに、このような給料なのでしょうか。

保育士という仕事の内容

それは精神的にも肉体的にもクタクタになるような仕事です。
その上、持ち帰りやサービス残業のない職場はほとんどありません。
つまり、プライベートの時間も仕事に費やすことの多い仕事なのです。

保育士不足。

当たり前の社会現象だと思います。

自分自身の時間も仕事に与え、得られる所得は生活するに足るものではないのですから。

やりがいを求めて保育士になる人が、止むを得ずやめていくことも多いです。

保育士の処遇改善!

年収が少ない保育士にとって、これが保育士不足の一番の改善方法であることは、いうまでもありません!

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